カーテンレールの特徴
西海岸風の建築様式はカリフォルニアスタイルとも呼ばれており、アメリカ西海岸のリゾート地のような開放的でゆったりとした雰囲気が特徴です。
このスタイルはたんに開放的なだけでなく高級感があり精神的な余裕を感じさせてくれるため人気があります。
アメリカ西海岸特有の明るい日差しや海を連想させるスタイルであり、インテリアには木材など温かみを感じさせてくれる素材を使うのが一般的です。
また西海岸風に演出するには温暖で乾燥した地域をイメージした青や白を使ったデザインに仕上げるとよいでしょう。
古きよきアメリカを感じさせるレトロな家具を選ぶとさらにヴィンテージ感が増すのでおすすめです。
ヴィンテージスタイルの家具はアンティークよりも新しい時代をモチーフとしており、曲線的な優雅さよりも工業製品のようなイメージに特徴があります。
カーテンレールを西海岸風にしたいのであれば、自然体で明るいものやヴィンテージ感のあるものを選ぶとよいでしょう。
西海岸風住宅に向いているカーテンタッセルとは
カーテンタッセルというものをご存知でしょうか。
今では和風建築で合っても窓にカーテンを備えて、太陽光線を遮る住まいが多いものです。
タッセルとはこのカーテンを開いている時に一まとめにするためのアイテムのことを指します。
通常はカーテンタッセルは本体と共布になっている場合が大半ですが、ここでは西海岸風住宅に見合ったものについて簡単に見ていきましょう。
西海岸風の場合、木造建築となっていて内装もログハウスのようなスタイルです。
これに見合ったものとして挙げられるのは、パッチワークとカギ編みの2種類です。
パッチワークとはハワイの伝統工芸であり、色とりどりの生地を合わせて作っていきます。
ピンクや白・花柄など色んな色を組み合わせるので、目で見ているだけでも心が和むことでしょう。
カギ編みはレースの生地で、ログハウスの内装でもしっかりとマッチします。
これらは専門店で販売されており、比較的お安い価格で手に入れられます。